「なぞなぞ」を含む小説

春休み終わりから部員が来ない為2人しかない写真部。 季節は春から夏に変わろうとしていた。 暇つぶしになぞなぞを出すと言った後輩に付き合う先輩の話。

遥か遠く無機質な光が何よりも温かい。それを「愛」と呼ぶほかない不完全さを無理に言葉で埋める。

言葉遊びが好きな、ちょっと不器用な高校生・アマネ。 ある日スマホに現れた、言葉を学ぶAI「カイ」との出会いが、平凡な日々を少しずつ色づけていく。 回文・ダジャレ・なぞなぞ・五七五…

グリム童話『なぞなぞ』を下敷きに、中世ヨーロッパ風の世界を舞台とした寓話的ミステリ。 求婚者に「解けぬ謎」を課す若き女王アニェス。 求婚者たちは挑むも、女王アニェスによってあっ…

大人でも なぞなぞは楽しい

　僕たちはスフィンクス。高い知性を持つ、誇り高き一族だ。 　最近、僕たちの一番上の兄が倒された。やったのは『オイディプス』。あの有名な『朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足」とい…

高校生の木川田雪奈ことユキが、クラスメートで作家なんてのもやってる堂本浩一の家を訪ねて、いつものようにパソコンの画面を覗き込む。執筆中のそこには、「あの夢を見たのは、これで9回目…

小学五年生の有木鼓太郎は学校探偵を自称している。今回、彼に舞い込んだ依頼はクラスメート女子からの「転校していた垂水君が本当に私を好きだったかどうかを判断してほしい」というもの。誰…

実物を偶然目にして突然閃いたネタ

ラマーズ法の「ヒッ、ヒッ、フー」はあちこちで見かけるけれど……

ある異世界では毎年二つの国が紅白に分かれて『チェス』をします。チェスでは騎士や僧侶、王城守護魔術師や冒険者など32人がプレイヤーとなって、魔法や剣技、魔法アイテムやなぞなぞなど様…

　朝、寝床を抜け出せないでいる小学生の“僕”に、母親が投げかけた一言は、“僕”を布団から出させ、そして困惑させるのに充分だった。

短歌連作7首です。よろしくお願いします。

　天才と呼ぶに相応しい中学二年生の主人公は周囲と分かり合えず、不登校になっていた。 　そんな彼は突然異世界に召喚され、独裁者が出題する難問を解くように頼まれる。 　その難問は4つ…

園児でも、バスの運転ができます！なぜなら～？…あ、そうか！だから、あのなぞなぞは納得できないのか！しかし、しか～し！「やっぱり、無理じゃね？」…あ、それにも納得の予感がしてきた。

なぞなぞショートショートショートです。

あなたが開くから、彼女は踊らなきゃいけないんですよ。 …ほら。 ーーーーーーーーーーーーーーー 台本というか、ふと思いつきで書きたくなって書いただけのくそ短いなぞなぞです…

風の犬の戦いから半年、フルートは度重なる悪夢に苦しめられていました。なぞなぞの呪いにかかった海で、悪夢が現実になるように、仲間たちが次々と奪われていきます……。 『勇者フルート…